すべての始まり

Karunoの物語は、ハイキング、身軽な旅、そして自然の中で過ごす時間を共に愛するNovaとAikiから始まりました。

COVID-19を経験した私たちは、自分たちの生き方と、本当にどのように時間を過ごしたいのかを改めて考えるようになりました。アウトドアは、歩みを緩め、自然と再びつながり、これまでとは違う未来を思い描くための余白を与えてくれました。自分たちの内側から始まったこの変化が、やがてKarunoの出発点となり、働き方や暮らし方、そしてアウトドアとの関わり方を新しくしていきました。

軽と野

「Karuno」という名前は日本語に由来し、「軽」と「野」を意味しています。

Karuno Outdoorは、2023年に香港で設立されたアウトドアショップです。世界各地のインディペンデントメーカーや歴史あるブランドから、アウトドアギアとウェアを丁寧に選んでいます。とりわけウルトラライトデザインに注目し、性能、耐久性、重量、そして実際の使いやすさのバランスに優れた製品を探しています。装備は多ければよいわけではありません。しかし、自分に合った装備は旅を確かに変えてくれます。

5立方メートルからの始まり

Karunoが最初に形になったのは、街の中にあるわずか5立方メートルの小さな倉庫でした。最初の商品を置くだけでいっぱいになるほどの空間でしたが、すべての注文を自分たちで梱包し、お客様から学び、少しずつアイデアを形にしていった場所でもあります。

次の一歩は、20平方メートルの小さな実店舗でした。決して広くはありませんでしたが、初めてお客様と直接出会い、自分たちが本当に良いと思うギアを紹介し、思慮あるアウトドアの楽しみ方を共有する小さなコミュニティを育てる場所になりました。

現在、Karunoは約80平方メートルのショールーム兼スタジオへと成長しました。移転するたびに空間は広くなりましたが、私たちの姿勢は変わりません。慎重に成長し、意図を持って選び、すべてが始まった5立方メートルの小さな倉庫を忘れないことです。

これからの旅

私たちは、アウトドアの旅はもっと軽やかに、もっと思慮深く、そして一人ひとりに合ったものであり得ると考えています。優れたデザインのギアを探し続け、その背景にいる作り手を支え、本当に使いたいと思える、信頼できる装備と出会える場所をつくることが私たちの目標です。

Karunoが成長しても、好奇心と独立した姿勢を持ち続け、ここまで支えてくれたコミュニティと近い距離で歩んでいきたいと思っています。旅がどこから始まっても、必要なものを丁寧に選び、自由に動き、自分らしい方法で野を楽しむお手伝いができればと願っています。

丁寧に選び、自由に歩き、野性を忘れない。